あなたは何を、どうしたい?「君たちはどう生きるか(漫画版)」を読んで思い出した2つのこと。

君たちはどう生きるか漫画版

「どうして私ばっかり、いっつも”こう”なんだろう」
「自分は一体、何がしたいんだろう?」

あなたは、こんなふうに自分を責めてしまったり、
疑問を持ってしまったことってありませんか?

こんにちは、人生迷いまくりの横路あるく(yokoark)です。

このたび、前々から気になっていた
「君たちはどう生きるか(漫画版)」を読んでみました。

物語の主人公が中学生ということで

あるく
私みたいな年代(35歳)のモンが読んでもタメにならないのでは?

と思っていたのですが、とんでもなかった。

 

 

自分の人生を振り返って、忘れていた心を取り戻すことができました。

 

君たちはどう生きるかの時代・物語背景をご紹介

「君たちはどう生きるか」が出版されたのは1937年。
今回私が読んだのは漫画版でしたが、もともとは小説として発売されました。
物語も出版年と同じで1937年……およそ80年前が舞台となっています。

1937年(昭和12年)がピンとこなかったので、
この時代のことをちょっとググってみたんですが、やっぱりわからず。
有名どころだと、1937年は俳優の伊東四朗さんが生まれた年でした。

あるく
ニンッとか、伊東家の食卓とか、モヤッとボールとか懐かしいなぁ。

 

話を戻しましょう。
「君たちはどう生きるか」の主人公は中学生の男の子、コペル君。
物語はコペル君と叔父さんをメインとしてすすんでいきます。

ところで、”コペル君”ってちょっと変わったあだ名ですよね?
どうしてこのあだ名がついてしまったのか……。
ぜひ実際に本を読んで、確かめてほしいところです。

あるく
こうくるかぁっ!と驚きの展開がありますよん。

コペル君を通して思い出した、2つのこと

「君たちはどう生きるか(漫画版)」を通して
私は忘れていた、2つのことを思い出しました。

勇気を出して立ち向かうことの大切さ

ある日、コペル君のクラス内でとある問題が持ち上がります。
コペル君はこの問題を解決するか、しないか……大きく迷います。

あなたも経験があるとはおもうのですが
「わかっちゃいるけど、どうしても勇気が出ない」
状況ってありますよね?

このクラス内での問題シーンは「圧力を受けていた過去の自分」と非常に重なりました。

学生時代であれば「イケてるグループ」「ダサグループ」といった
スクールカースト、いじめの圧力。
社会人時代であれば、上司からの権力だったり、取引先からの圧力だったり。

あるく
あなたもなにか思い当たることがあるんじゃないかな

このシーンは
・圧力にどう立ち向かうか?
・立ち向かえなかった場合の対処方法
のヒントが書いてありました。

失敗や失った信頼はリカバリーできるチャンスがある

イチナン去ってまた一難。
またもや、事件が勃発します。

が……コペルくんはこの事件で周りからの信頼を失い、
結果的に自分を責めます。
このシーンは、過去の自分と重なったこともあり
とても心が痛かった。

恥ずかしい話ですが、私は今まで同じ失敗を幾度も繰り返してきています。

あるく
どうして何度も、同じ鉄を何度も踏むんだ?

と思っていたのですが

同じことを何度もやらかすのは
ちゃんと自分の中で消化ができていないからだ
と、あらためて、気づくことができました。

漫画部分だけでなく、活字のページも飛ばさずに読んで欲しい。刺さるよ!

「君たちはどう生きるか(漫画版)」には文章のみの活字ページもあります。
漫画版を手に取る人の中には「ちょっと活字はなぁ……」と
苦手意識から活字ページを飛ばす人もいるかもしれません。

でも、ちょっとまってください

私は漫画部分より、活字部分を何度も読み返しました。
(で、小説版も読みたくなったクチです)

活字ページだけの目次を紹介すると……。

  • ものの見方について
  • 真実の経験について
  • 人間の結びつきについて
  • 人間であるからには
  • 偉大な人間とはどんな人か
  • 人間の悩みと、過ちと、偉大さとについて

    (引用:漫画:君たちはどう生きるか/(原作)吉野源三郎(漫画)羽賀翔一 )

どうでしょう。
今のあなたに、ブスッとくるキーワードがありましたか?

あるく
活字が苦手でも、気になる部分だけでも目を通してみてはいかがでしょう?
ハッとする気づきが得られるかもしれませんよ。

今回のミチまとめ

冒頭で「私ばっかり」と「何がしたいんだろう?」と書きましたが
人によって差はあるものの、ヒトの人生って平坦ではないんですよね。
後悔していること、悩んでいること……誰しもあるとおもいます。

君たちはどういきるか(漫画版)は
「自分の経験や心をどう受け止め、どうやって己のカテにして生きるか?」
の心の内をたずね、思い出させてくれた本でした。

なにか悩んでいる人への、プレゼント・ヒントにも良いかもしれません。
漫画版がとても良かったので、機会があれば小説版も読んでみたいなと思います。

ではまた次のミチで。